WordPressにはサポートフォーラムがあるのだが、プラグインやテーマ作者、そしてホスティング事業者などはそこでユーザーサポートを提供できる。
しかしながら、サポートフォーラムを毎日見にいくのは現実的ではない。できれば、自分のプラグインやテーマに変更があった場合に教えてもらえると、サービスサポートの鉄則である「一次対応」がやりやすくなる。
WordPressの通知機能を使う
WordPressのアカウントページ https://profiles.wordpress.org/your-name/
に移動すると、notifications というリンクがある。
こちらをクリックすると、通知の一覧が出て来る。
希望するキーワードを書き込むと、フォーラムに書き込みがあった場合にSlackまたはメールで通知が飛んで来るようになる。
フォーラムにあるかどうかもわからない書き込みを求めて毎日検索するというのは現実的ではない。こうした方法で自動化すると、ユーザーとのコミュニケーションも捗るだろう。
この記事はWordCamp Tokyoのコントリビューターデイに書かれた。アイキャッチの画像は通知設定が完了した瞬間。やり方を教えてくれたのはContact Form 7の作者である世界の三好。