WordPress Meetup は、地域のWordPressコミュニティーで、WordPressに興味のある人であれば、誰でも参加できるものです。Meetup.comのWordPressトピックページにある地図から近くのものを探すことができます。
WP ZoomUP は、オンラインでWordPressの知識を共有したり経験をシェアしたりしあえる新しいベントで、筆者( @shinichiN )が思いつきではじめてみました。
詳しくは、思いついたときのブログ記事や、男木ラジオ最新回(34分20秒くらいから)や、WP ZoomUP ウェブサイトに詳しいのですが、以下のようなイベントとなっています。
- オンラインで月に2回開催される。
- そのうち1回はセッション回で、ゲストがスピーカーとなってプレゼンテーションがあり、それが発端となって質疑応答や議論が行われるスタイル。
- もう1回は座談会で、ゆるやかにテーマを決めつつ、質疑応答や議論が行われるスタイル。
- Zoom というサービス/アプリケーションを利用してパソコン、スマートフォン、タブレットから参加可能。
- 運営者は@shinichiN、@ud_fibonacci、@nukaga
- イベント告知サイト connpass のWP ZoomUP グループには執筆時現在で110人のメンバーがいて、9月29日に開催された第一回には87名の応募があり、66名ほどが参加して、たいへん盛り上がった。
- WP ZoomUPグループ、Twitterアカウント(@WPZoomUP)、Facebookグループなどで今後の開催情報が得られる。
- 今後のセッションについては、テーマやトピックのアイディア応募状況や、登壇立候補の様子を参考にして決められていく。
- WordPress Meetupとは違って、Make WordPress コミュニティーチームが審査をしたりお金を出してくれるようなイベントではない。
直近開催される第二回目は、『2018年のフロントエンドのトレンドから見るコーディング事情』というタイトルで、前川昌幸さん(@maepon)が以下のような話をするとのこと。
「フロントエンド」が扱う守備範囲はHTML/CSS/JavaScriptなど、これまでもこれからも変わることはありません。
みなさんが、直近のトレンドである、SPA(シングルページアプリケーション)、React、VueといったJavaScriptフレームワークを扱っていなくても、モバイルの波、UXに関する考え方、デザインツールの進化、npmなどのパッケージやコマンドラインツールの浸透といったウェブ業界全体の進化を受けて、コーディングの手法やツールは常に新しくなり、刷新されていっています。
今回は2018年のフロントエンドの概況と、その中でも知っておいたほうが良いトピックについて解説します。
イベント参加登録は、#2 WP ZoomUP 前川昌幸『2018年のフロントエンドのトレンドから見るコーディング事情』から受け付けている。
以下は、メイン部分(5時間あった懇親会は録画されていない)の録画なので様子を見てみて、面白そうだったら参加してみよう。