本サイトでもネタ元として大変重宝させていただいているWP TAVERNだが、昨年メインエディターのサラ・グッディングが去ってから、長く更新が途絶えていた。WordPress共同創業者にしてTAVERNの出資元Audrey Capitalのオーナーでもあるマット・マレンウェグは新たなエディターを募集していたのだが、一週間ほど前、そのライターが7名決まったようである。
この7名は二週間のインターン期間(時給25ドル)を経て、最終的に2名まで絞り込まれるようだ。その後、フルタイムのエディターとしてサイトの運営に携わることになる。サラの後任は大役ではあるが、一部のスーパーマンが運営する黎明期のあとの姿を見せてほしいものである。
なお、サラの現在であるが、ちょうど昨日話題になった「YouTuberのチュートリアルでExpress.JSのリポジトリに大量のクソみたいなプルリクエストが押し寄せる」というニュースを書いていた。Socketというセキュリティ企業のブログを書いているようだ。
TAVERNが更新をやめてからしばらく、筆者にとって重要な情報源はmake.blogとPost Statusになっていたが、ようやく「本家」が復活しそうということで、楽しみに待ちたい。