2020年に開催を予定されるも新型コロナウィルスの世界的流行によって幻となってしまったWordCamp Asiaだが、2023年2月17〜19日の開催に向けて準備を始めたようだ。現在、公式サイトで実行委員を募集中。タイ・バンコクでの対面イベント(in-person)としての開催を予定しており、30人程度のグローバルメンバーを募集している。もちろん、日本から実行委員として参加することも可能。
※追記 現在の実行委員中心メンバーは多少の異動がありつつも2020のメンバーを中心としており、グローバルリードは引き続き高野直子、ローカルリードはタイのNokとのこと。
最近この種のオフラインイベントはめっきりご無沙汰となってしまっていたが、2022年6月2〜4日には、ポルトガルのポルトでWordCamp Europe 2022が開催予定だ。ヨーロッパの新型コロナ感染状況は日本より数段激しく、さらにロシアによるウクライナ侵攻によってWordCampどころではないのでは、と筆者は感じるのだが、いまのところ予定通り開催する模様。
日本でも第二次世界大戦終戦の日に東京証券取引所は営業していたというから、そういうものなのかもしれない。
ともかく、先行き不透明ながら、WordCamp Asia 2023実行委員会は動き出すようだ。実際に開催されることになれば、アジア地域初の国際WordCampとなる。人類が新型コロナを克服したのちのWordCampとなるのか、それともニューノーマル with コロナを地でいくイベントになるのか。筆者も参加を予定しているが、それまでに6回ぐらいワクチンを打つ羽目になりそうだ。
WordCamp Asia 2023に実行委員として参加するための条件としては、以下の通り。
- WordCamp Asiaの期間中活動できること。
- アジア在住、またはアジアのコミュニティに積極的に関わっている。
- 週3時間はコミットできる。
- 毎週または隔週のミーティングに参加できる。
- 多様性を尊重している。
- WordCampやミートアップのオーガナイザー経験がある。
当てはまる人は応募してみてはいかがだろうか。
ここ2年ほど、イベント自体があまり開催されておらず、筆者も人の集まる場所を避ける日々を送っている。つい先日、2018年に参加したWordCamp Kathmandu 2018の写真がFacebookに上がっており、映画「ソーシャル・ネットワーク」で元カノのタイムラインをリロードしまくるマーク・ザッカーバーグなみにエモい気分になってしまった。またWordPressを愛する人々で集まる日が来ることを期待したい。
価格¥330
順位12,881位
監督デヴィッド・フィンチャー
プロデュースScott Rudin, Dana Brunetti, Cean Chaffin
出演ジェシー・アイゼンバーグ, アンドリュー・ガーフィールド, ジャスティン・ティンバーレイク, ほか
発売日2013年12月18日
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