来たる6月24日(土)から2日間にわたって開催されるWoprdCamp Kyoto 2017だが、セッションのタイムテーブルが発表された。
まだすべてのセッションが発表されているわけではないが、参加の際の目安としてはいかがだろうか。
注目セッション
WordCampでは多様なセッションが開催されるが、筆者が個人的に興味深いと思うものに、REST API関連の事例紹介として「ニュースアプリのAPIにWordPress.comを採用してよかった話。そしてその苦労と嵌りどころ。」と「WP REST APIで実際なにが嬉しいの?」がある。
また、海外からのゲストスピーカーによるセッションも楽しみの一つだ。今回は同時通訳がついているので、英語が苦手な人でも理解できるだろう。
“WordPress of Things: Connecting your digital presence to your physical footprint.” はJetpackプラグインの開発者によるもの。おそらくだが、O2Oのような話になるのではないだろうか。
そして、ドキュメンテーションチームのリードであるJon Angによる “WordPress in Asia: Growth & Future” も興味深い。シンガポール人だが、世界中をまたにかけて活動しているJonの話は参考になることも多いだろう。WordPressコミュニティではインドや東南アジアなどの英語が得意な国の人々のプレゼンスが高まっていることを筆者も感じている。
最後に手前味噌で恐縮だが、CapitalPのメンバーからも2人が登壇する。宮内による「wp-cli入門」と筆者による「Pの歴史、あるいは我々がいかにしてWordPress専門メディアを立ち上げることになったか」である。ぜひこちらも足を運んで欲しい。
それでは、もう来月に迫ったWordCamp Kyoto 2017、残席もわずかなので、申し込みがまだの方はお急ぎを。登録は無料だ。京都は宿も埋まるのが早いので、参加するならいますぐ検索。
コメントを残す