WordBench東京5月がまもなく開催、Joe HoyleもLTで参加

きたる5月13日(土)にWordPressの地域勉強会 WordBench 東京が開催される。テーマはREST APIだ。セッションは次の通り。

WP REST APIで作るモバイルアプリ

スピーカーはAsialのジャスティス岡本。おそらく、Asialのモバイルアプリケーションフレームワークである Monaca を REST API と連携させるような内容になるのではないだろうか。

カスタムエンドポイントで学ぶWP REST APIの真髄

スピーカーは私、高橋文樹が務める。REST APIに備えられているデフォルトのエンドポイントを拡張する方法を紹介する。

高橋 文樹 による追記 @ 2017年5月25日

当日発表したスライドを追加。もし質問がある場合はコメントフォームでお知らせいただきたい。

WP REST APIも利用した新規サービス構築

スピーカーはGOUTEN。おそらくだが、WebサイトでREST APIを使った構築事例について話す。実際にどのようにして作るのか、まだ日本国内での事例は少ないようなので、どのような内容になるのか楽しみだ。

海外ゲストも参加

急遽決まったのだが、現在来日中の Joe Hoyle によるセッション「WP REST API 活用事例: Vienna – React NativeなWordPressモバイルエディター」も決定。JoeはWP REST APIにも多くの貢献を行っているので、いわば「中の人」によるセッションとなる。

Vienna は WP REST API + React Native で作られたモバイルアプリケーションだ。「WordPressを更新できる専用のモバイルアプリがほしい」などと考えている人には非常に参考になるだろう。

Joe Hoyle は世界的にもトップクラスの WPer なので、そのセッションを楽しみにしたい。

 

これまでは「こんなことができるのでは?」という可能性の議論だけが先行しがちだったREST APIだが、ようやく実例が揃って来たようだ。

イベント申し込みはDoorKeeperから。まだ若干空きがあるようだ。

なお、筆者は wpionic.tokyo という WP REST API + ionic でモバイルアプリを作成するための勉強会を開催しているので、興味のある方はそちらも参加されたし。

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