あなたにとって「パブリッシングの民主化」とは?

2018年ももうすぐ終わりを迎えようとしている夜、筆者は紅白歌合戦に出演するユーミンの「やさしさに包まれたなら」を聴きながらこの記事を書き始めた。

WordPressはそのミッションに「パブリッシングの民主化」を掲げている。

We believe in democratizing publishing and the freedoms that come with open source. Supporting this idea is a large community of people collaborating on and contributing to this project. The WordPress community is welcoming and inclusive. Our contributors’ passion drives the success of WordPress which, in turn, helps you reach your goals.

WordPress About Us: Our Mission

さて、このミッションについて、WordCamp US 2018でMatt Mallenwegに対して質問が出た。「現在のあなたにとってパブリッシングの民主化とはどのような意味を持つのか?」質問した場所はWordCamp USの目玉コーナー “State of the Word”のFAQ、質問したのはWordPressコミュニティでもおなじみのMiki Toruである。

この質問に対し、なんと等のMatt Mallenwegがブログでアンサー記事”Democratize Publishing, Revisited“を書いた。その内容についてはおそらくこれから出るだろうToruによる翻訳に期待するとして、Mattがブログの最後に掲げた言葉にはぜひ注目していただきたい。

So I’d like to ask everyone: What does “Democratize Publishing” mean to you?

Democratize Publishing, Revisited

私たちがこれから迎えようとしている2019年のような時代において、「パブリッシングの民主化」という言葉は特別な響きを持つ。

ぜひ2019年は「いまのあなたにとってパブリッシングの民主化とはなにか」という問いに対して、アンサーブログを書いてみてはいかだろうか。それでは、平成最後の大晦日の夜、皆さんにナッシュビルからの宿題をお届けして筆を置くとしよう。よいお年を。

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