[PR]Matt Mullenwegが六本木で働き方について講演

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WordPress共同創業者にしてAutomatticのCEOであるMatt Mullenwegが10月2日、六本木で働き方についてのオープンディスカッションイベント”A Conversation with Matt Mullenweg: Automattic & the Future of Work“に登壇した。

Tumblr買収について質問を受けるMatt

イベントはすべて英語で行われたため、在日外国人と思われる人が多く参加していた。Automatticでのリモートワーク、世界中に散らばっている従業員のことなどを説明。AutomatticはWordPress業界の外側では、「フルリモートの新しい働き方を提唱したテックカンパニー」という立ち位置で捉えられることも多く、そうした側面からの話も多かった。

マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた

マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた書籍

作者スコット・バークン

クリエーター依田卓巳

発行新潮社

発売日2015年2月18日

カテゴリー単行本

ページ数304

ISBN4105068318

4年前だが、これはAutomatticの本である。

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その他、SalesForceからの資金調達、Tumblrの買収などの事業拡大についての質問や、エンジニアとしてどのようにキャリアを積んだら良いのかといった質問なども出ていた。MattはForbesに掲載されるような起業家・投資家・オープンソース活動家でもあるので、直接質問できる機会は貴重だ。英語ができる方は、次回また開催されたら参加してみるとよいだろう。

Mattと直接話せるのは非常に稀なのでミーハー魂が沸き起こり記念写真を撮ってしまう。
イベントではAutomatticのスワッグも配られていた。

なぜ東京に?

さて、イベントの詳細についてはこれぐらいにしておき、なぜ急遽Matt本人がそれほどの前触れなく東京に「降臨」したのか? という疑問について、筆者の憶測を紹介したい。これはAutomatticの公式見解ではないことをお断りしておく。

このイベントの目的は公式にされていないが採用のためのイベントである。ではなぜ東京でやったのかというと、主に3つの目的があると筆者は考える。

まず、アジア・パシフィック地域への進出があるだろう。日本はアジアにおいて海外企業が進出するための足がかりとなる国だ。もちろん中国の方が市場規模は巨大なのだが、進出に必要な「クセがすごい」ので、GoogleやMicrosoftがそうしているように、東京から始めているのではないだろうか。

続いて、WordPressのイベントのように見え辛いのは、リソース確保の窓口を広げるためという理由があるように思う。Automatticのような従業員1,000人を超える企業となると、必要なリソースも多岐にわたる。筆者が経営するKunoichi INCでもマネージドホスティングをやっているのだが、AWSとGCPしか触らない開発者がいるのだ、Automatticではその比ではないだろう。エンジニア、デザイナ、アカウントマネージャー、PRなどなど、必要な従業員の種類は多岐にわたる。

最後に、多様性の確保である。Automatticはなんだかんだいって北米企業である。世界中に従業員がいるとはいえ、「英語を話す白人男性」が多数派だ。多くの先進的な企業がそうしているように、Automatticでもチームの多様性を確保するためにより多くの人々にリーチするよう模索中といったところだろうか。多様性確保の方針はオープンWebに投資し続けているAutomatticのマインドセットと合致している。

なんにせよ、Automatticは現在日本人からの応募を歓迎している状況にあるということだ。WordPressあるいはWebに関する仕事をしている人にとって、Automatticというのはキャリアとして相当良いはずだ。リモートワークにメリットを感じ、世界を相手にビジネスしてみたいという方にとっては最良の選択肢といえる。就職できれば「GAFAではないです」ぐらい言ってもいいだろう。もし英語ができるのであれば、チャレンジしてみてはいかがだろうか。参考のため、Automattic就職のための関連情報を挙げておく。

  • 採用ページはこちら→Work With Us
  • Automattic初の日本人女性エンジニアLena Moritaによる就職までのエントリー
  • 高野直子によるAutomattic求職情報についてのブログ。記事から2年後の現在は状況も少し変わっているだろう。
  • 実は、日本在住のAutomattic従業員(Automatticianという)は10人ぐらいいる。日本人も増えており、4人以上はいるはずだ。

Matt本人からCapital P読者に向けてビデオメッセージをもらってきたのでぜひご覧にただきたい。

日本語字幕をつけているので、表示されない人は「CC」を押してほしい。

プレゼント企画

さて、今回のイベントに参加した際、ノベルティを計12個もらってきたので、プレゼントキャンペーンを開催する。

以下の条件を満たして10月15日までにツイートしてほしい。

  1. 本記事のURL https://capitalp.jp/2019/10/03/automattic-hiring/ を含める。希望商品があればそれもあわせて。
  2. Capital Pのtwitterアカウント @capitalPjp をフォローする(DM送付のため)
  3. ハッシュタグ #a8cViaCapitalP を含める。

以下のリンクをクリックすると、全部入った状態になるのでご利用いただきたい。

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この記事を書いた人

高橋 文樹

小説家であり、WordPress開発者。WordCamp Tokyo 2016のリードオーガナイザー。山梨に土地を持ち、DIYで家を建てている。小説と家づくりとWordPress開発の3種競技があれば日本代表有力候補。KunoichiというWordPressテーマ・プラグインマーケットプレースを作成中。

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