WordCamp Europe 2017は6月15日〜17日にわたってパリで開催される。早速スポンサーの募集が開始されたようだ。
以前Capital PでもWordCamp USのスポンサーについての一事件を報じた際、そのスポンサー金額の規模に驚いた方も多かっただろうが、ヨーロッパもそれに負けず劣らず大規模である。一番高いスポンサーは€75,000(日本円で900万以上)となっている。
筆者はWordCamp Europeに参加したことはないのだが、伝え聞くことによると、ヨーロッパならではの多様性がよくあらわれたWordCampになっているという。それもそのはず、WordCamp Europeは参加人数、参加国ともに世界最大規模のWordCampである。去年は68カ国から2,000人以上が訪れた。今年は3,000人以上の参加を見込んでいるとのこと。
ちなみに、これに続くのがWordCamp USで、その次がなんとWordCamp Tokyoである。
WordCamp EuropeはWordPressコミュニティのキーパーソンも多く参加するイベントなので、興味のある人はぜひ参加して見てほしい。筆者もなるべく都合をつけて参加する予定である。
一番安いスポンサーは€2,500なので、日本円にして30万円程度。Capital Pもあと2,3ヶ月で収益が立つようになれば、参加してみようと検討中だ。普通に参加するだけなら、チケットは€40だ。
それでは、2016年12月にスタートしたCapital Pの今年の投稿はおそらくこれが最後になる。来年は年初からWordPressに関する重要な情報をお届けする予定なので、ぜひフォローをお願いしたい。
それでは、よいお年を!
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