WordPress の開発者、ユーザー、あるいはWordPressに興味があるすべての人のためのイベントであるWordCamp。国内でもっとも大きな規模を持つWordCamp Tokyoが本年も開催され、そのイベントスタッフの募集が昨日始まりました。
WordCampの開催日自体は未定なものの、例年通り秋頃とされています。
下記は、WordCamp Tokyo 2017 の実行委員長をつとめる、上記の記事を書いた今井瑞江さんの言葉です。
WordCamp Tokyo は、毎年有志のメンバーによって運営されています。
昨年9月に開催された WordCamp Tokyo 2016 では、運営スタッフと当日スタッフ、あわせて約70名以上のスタッフがボランティアとして参加し、すべてのイベント運営を行いました。WordCamp Tokyo 2017 のテーマは「Join 〜 つながる人・つながる世界・つながる未来 〜」。
毎年参加している人も、これからの人も、運営スタッフとして私たちと一緒に WordCamp Tokyo 2017 を創ってみませんか?
きっと、かけがえのないつながりに出会えるはずです。
私(西川)、高橋もWordCamp Tokyo の実行委員長経験者であり、宮内も関西のWordCampで毎年セッション決めや海外のゲストのアテンドなどのボランティアをしております。また、WordCamp以外のイベントの運営も行っています。そういう立場にいる私たちから見ても、WordCampのようなイベントにスタッフとして参加し、他のユーザーや開発者と議論をしながらイベントを作っていくことは、いろいろな意味でプラスになります。どういうことが起こるのかは人それぞれですが、少しだけのぞいてみたい方は、こちらの昨年のイベントに参加した人たちの振り返りブログのリストを見てみるといいと思います。
下の方に「スタッフから」というコーナーがありますのでそこの記事をいくつか読んでみましょう。
募集要項が超充実している
実行委員募集の記事によれば、13チームのメンバーが募集されているようですが、その要項が素晴らしいです。それぞれのチームの仕事の概要、スキル、必要な時間がまとめられていて、自分に向いている仕事が探せるようになっています。
私の個人的な経験ですが、さっとチームに入って自分で仕事を見つけてブワッとやると、友だちができます。話しかけてくれるようになる人が増えるし、次回も声がかかるようになり、自分からも仕事やわからないことについての質問・相談がしやすくなります。これがちょっとだけ難しくて、かってがわからないうちは傍観してしまうというか、中に入りづらくて手が止まってしまうのですよね。でも実はリーダーたちは待っています。逆に、班長たちからすると、応募は合ったけれどもアサインしたあと特に手が動いていない人、「やりましょうか?」って言ってこない人というのは、オンラインでのやりとりがメインになるので仕方がないのですが、存在自体が見えなくなってしまうんですよね。「元気ですか?」って話しかけるのも面倒じゃないですか。忙しいし。そういう時に「今○○で話題になってる☓☓、私やりましょうか?」とか「いま手があいてるので何かふってください。とにかく質問しつつ進めてみようと思いますのでフォローだけお願いします!」とかって話しかけてくれる人がいたら、班長とは超仲良くなれちゃうと思います。というか、班長やってください、ってなる気もします。ボランティアなのでできる範囲でOKだけど、動ける時には積極性が出る人というのがとても歓迎される気がします。
CapitalP からは高橋がメンターのポジションで参加するそうです!
キックオフミーティングは1月29日13時半〜
スタッフになる人達がみんなで集まるキックオフミーティングが、2017年1月29日、13:30からドワンゴで行われるようです。例年ですと、キックオフミーティングでは実行委員長の自己紹介や、各チームの想定されている仕事内容、その年のWordCampのコンセプト、グループ分けなどが行われるようです。今年は、同じ会場でWordBench東京(東京のユーザーグループの集まり)も行われるようですのでまとめて参加してみるといいと思います。
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