3.7など古いメジャーバージョンのマイナーアップデートをやめてメジャーアップデートを施す可能性について議論が始まる

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WordPressのメジャーアップデートとマイナーアップデート、自動アップデートについて整理という記事で整理したように、WordPressのバージョンにはメジャーアップデートとマイナーアップデートがあり、マイナーアップデートはバグフィックスとセキュリティフィックスのみであり従ってアップデートによる破壊的影響は小さくベネフィットが大きいので自動アップデートがデフォルトではなされるようになっています(訳がわからない方は上記の記事を呼んでくださいm(_ _)m)。

さて、2013年10月にリリースされたWordPress3.7はそろそろ4年目に突入するわけですが、今日、Download › Release Archivesを見ると、3.7の最新版は3.7.21担っています。3.7がリリースされたあとに、それよりも新しいバージョンに対して行われたマイナーリリースが、各旧バージョンに対しても必要である場合には、コントリビューターがパッチを作成し続けてきたということです。

ですが、先日のコアチームのSlack上の定期ミーティングで持ち上がったのが以下の提言・質問・問題提起でした。

そろそろ3.7-4.0系へのバックポートををやめて、これらのブランチのアップデートは4.1にしてしまう時期になっているだろうか?
(Slack議論 へのリンク)

WordPress.org による統計によれば、3.7を利用しているのは0.4%ということです。世界のトップ1千万サイトの28%がWordPressであることからすると、1万サイト強が少なくとも対象になりますし、他にももっとあるでしょう。

議論の中では、

  • これまでのアナウンスと違うことをするのだから管理画面での注意喚起やメールなどによって、大々的にアラートしないといけないのでは。
  • サポートフォーラムでは一貫してマイナーアップデートは安全なので自動アップデートをオフにしないように案内してきてる。
  • 4.0.zを4.1.zにするところからはじめて様子を見て、間を置いて、3.9.zを4.1.z、3.8.zを4.1.zへ、と遡るようにやってみるのはどうか。
  • 自動アップデートには、少しずつアップデートを走らせる仕組みもあるから、少しずつ進めて様子を見るのはどうか。
  • 実行するならば、その前にやらなければいけないことは何なのかを洗い出さなければ。
  • とりあえず、Make WordPress Core のブログ記事としてプロポーザルを作ってみんなで議論できるようにしないと。

などの発言がありました。みなさん、どう思いますか?

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