11月14日リリース予定 WordPress 4.9 の要点・改善点まとめと、このリリースの位置づけについて

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WordPress の次期新バージョンであるWordPress4.9は、2017年11月14日にリリースが予定されています。その要点、改善点などをまとめてある以下の記事の翻訳・整理をします。

新しいウィジェットと、既存ウィジェットの改善

ギャラリーウィジェットが追加されます。これまでは、投稿のコンテンツ内でのみ利用可能でしたが、今後はウィジェットエリアでも利用できるようになります。

これは、古き良きサイドバーにギャラリーが表示できるというだけではなく、テーマのサポートがあれば、ウェブサイトのどの部分にもギャラリーが表示できる、ということです。画像ウィジェット、動画ウィジェットなどのサポートが前のバージョンでサポートされるようになった際、なぜいまさら?という感想があったとは思いますが、投稿だけでなくウェブサイト全体が自由に操作可能であるという状態を向上させるという最近の動向が具体的に見えてくる部分なのだと理解するとよいと思います。

この他にも、ウィジェットの改善点としては以下のものがあります。

  • テキストウィジェットでショートコードが利用可能に。
  • テキストウィジェットで画像などのメディアアップロードが可能に。
  • テキストウィジェットと動画ウィジェット内でエンベッド(URLをペーストしたら展開されるやつ)が可能に。

テーマの変更時の挙動の改善

この他、テーマが変更されたときの挙動が改善されました。これまで、テーマを変更した際に、前のテーマで利用されていたウィジェットの再利用が難しい状態でしたが、以下のようなロジックで新旧のテーマ間でのマッピングが行われるようになります。

  1. 新旧の両テーマがひとつのウィジェットエリアしか持っていない場合には、マッピングされます。
  2. 新旧の両テーマが同じ名前のウィジェットエリア(例: sidebar-1)を持っている場合には、マッピングされます。
  3. 似たような名前のウィジェットエリアがあった場合にはマッピングされます。たとえば、旧テーマのPrimaryというエリアに入っていたものは、新テーマのMainというエリアにマッピングされます。他には、BottomFooterに入る、など。

WordPress内部でのコードの編集画面の改善

WordPressのテーマを編集する画面にコードのハイライトなどの機能がつきました。CodeMirrorというライブラリが利用されています。CodeMirrorはGithub, JSFiddle, Fireforx Develper Tools, Codepenなどでも利用されているブラウザ内のコードエディタで利用できるJavascriptで書かれたツールです。

CodeMirrorには多くのアドオンがあり各種linterも使えますが、WordPressではデフォルトで CSSLint, JSHint, HTMLHint, JSONLint が導入されています。画面真っ白事件を防ぐには、PHPのlinterが必要そうですが、これはしばらく先の実装になりそうです。

カスタマイザから、WordPress.orgにあるテーマをインストールしてプレビューできるように

カスタマイザでのテーマの変更をする際に、カスタマイザからWordPress.orgの公式テーマレポジトリを検索して、ダウンロード、インストールしてプレビュー、操作できるようになりました。

その他の追加など

その他にも多くの追加、変更がありますので、以下のリンクを参照してください。

さて、最後まで読んでいただいたあなた、かつ、CapitalPを資金的に応援してくれているあなたには、以下におまけがあります。

おまけ: WordPress全体の流れにおける今回のアップデートの位置づけについて

さて、ここからは会員限定のおまけコンテンツです。このアップデート、どういう位置づけにあるのかな?ということをいくつかのトピックで書きます。

  1. そもそもの年単位の開発フローの遷移と背景
  2. WordPressはどこへ行こうとしているのか
  3. 今回のカスタマイザーアップデートに見える未来の反映され具合

では、どうぞ!

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