年に一度開催されるWordCamp USが、12月2日と3日に開催されました。WordCamp USでは毎回、最後にWordPressプロジェクトの創始者であるMatt MullenwegによるKeynoteは、State of the Word (SotW) と呼ばれております。
昨年のSotWでは、リリースサイクルの変更についてのアナウンスとともに、3つのFocus Areaが発表されるなど、WordPressプロジェクトの行く末に影響を与える発表があります。
今年の発表内容について、まとめます。
重要な要点
- 2017年中にリリースされた 4.8, 4.9 はカスタマイザーについて重点的に行われた
- 2018年のFocus Areaは以下の3つである
- Gutenberg Editing: Gutenberg そのもの
- Gutenberg Customization: Gutenberg 的な見た目でサイト全体のカスタマイズを
- Default Theme with Gutenberg: Gutenberg ready なデフォルトテーマを
- Gutenberg は4月にリリース(予定)
というわけで、いろんな数字が出たり4.8, 4.9についての話はあったものの、Gutenberg一色という感じでしょうかね。
その他のポイントについては、ツイートでまとめました。
以下のツイートを見ていただきつつ、英語でよければMatt Mullenweg State of the Word, 2017 • Post Statusも参考にしてください。
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