WordCamp Singapore 2019 参加リポート

8月の16・17日の2日間に渡って開催されたWordCamp Singapore 2019に参加してきたので写真を交えて様子をお伝えしようと思います。

今回の会場は2016年のWordCamp Singaporeと同じMicrosoft Singaporeで行われました。

開場前のようす

セッションについて

英語にあまり自信が無い私がいくつかのセッションを受けたのですが「Secure WordPress Without Coding Skills」や「Designing with Gutenberg」のような初心者向けのセッションはスライドを見ているだけでもある程度内容を理解することができたり、また「Bring JAMstack to the WordPress community」のような日本人スピーカーのセッションは同じ日本人の英語ということでとても聞きやすく内容を理解することができました。私のようにこれから海外のWordCampが初参加という人は上記のようなセッションを手始めに聞いてみると英語のバードルが下がっていいのではと思いました。

当日のセッションがWordCamp Singapore 2019のセッションページにまとめられています。

セッション以外で印象に残ったこと

朝の開会前から軽い朝食が用意されていたり、その後の昼食、3時のお茶の時間があったりセッションの会場横の通路にはたくさんのコーヒーサーバとテーブル・椅子が置かれていて、参加者同志が交流できるスペースとして用意されていたことが印象的でした。

あと今回のWordCamp Singapore 2019のロゴにコーヒーカップのデザイン(わぷーもコーヒーカップを抱えている)がされていたのですがその理由はこれ(コーヒーサービス)でした。

コーヒーわぷーかわいい

参加受付のときにコーヒーチケットが配布されていたのでセッションの合間に頂いてきました。

WCのスタッフの方(だと思う)が目の前でコーヒーを淹れてくれました

またアフターパーティにも参加をしてきたのですが、現地で働いている日本の方にシンガポールでの仕事のことなど興味深い話を聞かせてもらえたり楽しい時間を過ごすことができました。

コントリビューターデー

コントリビューターデーは午前中に亜熱帯特有のスコールっぽい大雨が降っていたので、午後から参加することにしました。

WordCamp Singapore 2019のコントリビューターデーは会場にある教室でセッション(ワークショップ)が行われていて、それ以外の空いている場所で各自が自由にコントリビュートしている感じでした。

私が参加した午後にはかなりまったりムードになっていました。

WordCamp Singapore 2019に参加してみて

今回のWordCamp Singapore 2019の参加人数は一緒に参加した人が聞いた話だと300人を超える参加登録があったそうで、WordCamp EUやWordCamp USのような大規模なWordCampではないけれど、シンガポール国内からだけでなくフィリピンやマレーシア、オーストラリアなどシンガポール近隣の国からやってきた人がたくさん見られ、シンガポールという場所柄を感じられるWordCampだったように思いました。

ワタシ的には今回のWordCamp Singapore 2019は初・海外一人旅&海外WordCamp参加ということで出発前からかなり緊張していましたが、日本から参加された方やシンガポール在住の日本の方がいたことでかなり助けていただきました(感謝)。また英語不慣れな私でもセッションの内容などによっては理解できるものもあるとわかったので、これからも機会があれば海外のWordCampに参加してみたいと思えるようになりました。

あとWordCampの当日は朝食・昼食・お茶の時間、そしてアフターパーティがあったので不慣れな海外でも食事に困らず過ごすことができたのはとてもありがたかったです。

来年にはタイのバンコクでWordCamp Asia 2020が開催されます。私の周りでも日本のコミュニティメンバーが何人か参加登録しています。

初めての海外WordCamp参加となる人もいるとのでは思いますがこの記事を読んで少しでも参考にしてもらえたら嬉しく思います。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください