WordPress5.0がリリースされてからすでに一ヶ月以上が経過しているが、いまでも4.9に止まっている人はけっこう多いのではないだろうか。おそらく、Gutenbergによる変化が大きすぎるため、尻込みしているのだろう。
Gutenbergが怖い人へのアドバイスとしては「Classic Editorを入れる、以上」なのだが、一度流布してしまったイメージを払拭するのには時間がかかるようだ。
さて、WordPressを4.9のままにされると困る人たちがいるのだが、そのうちのプレイヤーの一つがサーバー屋さん、つまりホスティング事業者である。古いバージョンもクリティカルな脆弱性についてはメンテナンスリリースが提供されるのだが、基本的には常に最新版であることが望ましい。なにより、ミドルウェアのバージョンアップなどの様々なメンテナンスコストを考えると、顧客全員が黙って最新版にアップデートしてくれることが一番安く上がるのだ。
そんな状況を改善するためか、さくらインターネットが5分で検証!WordPress5.0へのアップデート方法について学ぼう! ~新エディターのおさらいとレンタルサーバーのステージング機能のご紹介~と題するイベントを2月19日(火)に開催する。以前Capital Pでも紹介したステージング作成機能についての説明もあるようだ。
開催地は大阪、興味のある方は参加してみてはいかがだろうか。
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