WordPressがPHP5.6未満をドロップ

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WordPressのコアリポジトリにあるTravisファイルに記載されていたPHPのテストバージョンが変更された。

allow_failuresに5.5以下が追加。

これにより、今後のtrunkディレクトリへの変更において、PHP 5.5以下のバージョンでテストがエラーを吐いても構わなくなる。したがって、現時点ですぐにPHP5.5以下のユーザーが影響を受けるわけではないが、今後PHP5.5以下で動作しない変更も追加されうるという状況になった。

PHP5.6未満のユーザーたちはまだ20%程度いるが、彼らにはPHP5.2へのアップデートが通知されなくなるようだ。これによる影響について、筆者がある筋から入手した情報は次の通り。

• PHP 5.5以前のバージョンの場合、WordPress 5.2へのアップデート通知は出ない & WordPressはヒストリカルなバージョン情報をAPIとしてもっていないので、たとえば今使ってるWordPress本体のバージョンが 4.x ですでにアップデート通知が出ていた場合に、5.2 がリリースされた途端にその通知が消える。(と思う)
• ただし、上の場合、WP-CLI 等で 「5.1 」にアップデートすることは可能。(バージョンを指定する必要がある)
• プラグインやテーマが動作保証をするバージョンを 5.2 に変更してアップグレードされた場合、たとえば3つぐらい前のバージョンでそれまでアップデート通知が出ていたとしても、新バージョンのプラグインが出ると同時にアップデート通知が消える。
• この場合も WP-CLI等でアップデートはできますが、使用中のWPのバージョンに対応したプラグインやテーマのバージョンを調べて、それを指定する必要がある。

Capital PのSlackに常駐している識者からの情報

春は別れの季節である。卒業証書を入れる深緑の紙筒を抱えた若者たちを目にすることも多い、ちょっと切ない時期だ。WordPressが古いPHPに別れを告げ、新しい世界に踏み出すには良いタイミングだろう。さようなら、create_function。さようなら、composer require --dev phpunit/phpunit ^4

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